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それは播磨に大雪の降った1/24日。彼女はいつものように車に乗り込んだ。もうあたりは暗く、闇の中から目の前に急に雪が姿をみせる。
「もう雪が降り出したから帰っていいよ。気をつけてね!!」
そう先輩がいってくれたものの先に帰ることに気を咎めながら、彼女はエンジンをかけた。いつも見習いは赤穂であることがほとんどなのだが、今日に限って佐用の上月町であったのだ。今日に限ってといったのは、ほかでもない雪のせいである。彼女は去年の11月まで北海道にいて車もそこで買ったものだった。だから、雪道はほかの人より慣れているし、寒冷地仕様の車もここぞとばかりに張り切って、彼女をバックアップしてくれる。しかし、寒いところのように大雪が降ることを考えて作られた道とは少しばかり勝手が違う。それは、コーラだと思って飲んだ烏龍茶の感覚、つまり心構えのない大雪、それにとまどいながら彼女は車を走らせた。「凍結注意!!」の看板があちらこちらで偉そうに立っている。
「..きょうはなんか、頼もしいやん。」
いつも、もうしわけなさそうに立っている彼らを思い出して、彼女は笑ってしまった。
まだそんなに遅い時間でもないが、雪のせいか、車もほとんどとおってない。右側には千種川が流れているのだろうが、ただ暗闇の中に吸い込まれていく白い雪が見えるだけで何も見えない。向こうのほうから対向車の明かりが見えたので彼女は車のライトを下げた。
「まぶしっ!」
対向車はそのままでそのままでちかずいてきてすれ違う直前にようやくライトを下げた。
「うわ−−。ごーわく!!」
すれ違った後、彼女は少し乱暴にライトをハイビームにした。青い道路案内の標識が宙に浮かびあがったが、さっきの対向車のライトのせいで、彼女の目がそこに書かれた文字を認識するまでには少しの時間を要した。視界から少しずつ黒の斑点が消え、その標識の文字がはっきりと姿をあらわした.......
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I I
I 播磨科学 I
I ← I
I 学園都市 I
I_________ _I
to be continued..
なんだこれ!?(^^;)
本当に来たの!?テクノ???
何時頃だろう???(^^;)
その日は、昼間姫路に行ってました。
5時から7時頃まで部屋にいて、それからバイトでした。
では、続き待ってます。